メイクで変わる似合う物【パーソナルカラー診断・イメコン診断】
パーソナルカラー診断イメージコンサルティングサービスを受ける時に、メイクやカラコンが禁止なのは何故?と疑問に思われた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。具体的に、何がどう変わるのか、東京・日本橋馬喰町で美大卒のメイク講師から、似合う色や形について理論的にわかる説明が受けられるサロン、hanairoが解説します。
肌のツヤで変わる似合う質感
肌作りで、マット肌にするか、ツヤ肌にするかで 、似合う髪や生地の光沢感 ・似合う色の明度が変わってきます。
艶がある方が暗い色が似合いやすくなるのは、服に反射した色が、肌の途中で止まる為です。
本来マット肌でも、スキンケアで油分が多い物を使われている方は、メイクを落としても顔にツヤが残ることがあります。その場合、顔の肌と体の肌のツヤ感に差が出ることがあり、パーソナルカラー診断で似合うと言われた暗めの色の服を着た時に、顔にはあっていても、手や爪が不健康に見えるようなことも。当てはまる場合は、ツヤの出るハンドクリームなどを手に足すと、改善できます。
ノーズシャドウで変わる似合う物
鼻の形を変えると、襟や靴の先など、アイテムの先端が似合うかが特に変わります。 ・鼻の丸みが気になる場合、基本的はより丸い物を合わせて、対比で目立たなくします。 ・鼻筋を通すと、尖った形が似合うようになります。
アルページュ系(アプワイザーリッシェ・マイストラーダ等)のフェミニンで曲線が多い服のブランドの靴にも尖った形があるのは、 体は曲線的で、 ・鼻筋が通っている ・鼻先がとがっている ような方向けになります。
「鼻先がとがっている」というのは、北川景子さんのようなお鼻の形です。輪郭や目が丸かったりしても、お鼻が顔の中で目立つバランスで尖り感がある場合、ポインテッドパンプスが似合いやすくなります
眉で変わる似合う前髪
髪と眉が同じ強さに見えると、おでこ周りの遠近感が失われてのっぺり見えてしまいます。眉か前髪、どちらかを主役にするか決めてメイクをすることで、似合う前髪を変えることが出来ます。
カラコンで変わる似合う物
カラーコンタクト を入れると、似合うアクセサリーのモチーフの大きさ ・似合う色の明暗差が変わります。常用しているカラーコンタクトがある場合は、サロン側に許可をとって、つけたままパーソナルカラー診断を受けた方が、普段使いやすい色の差を診断することが出来ます。※サロンによっては、似合う色の明暗差を診断しない所もあります。
まとめ
メイクやカラーコンタクトによって、似合う物が変わってきます。もし、このメイクのやり方(特にアイプチで常に二重にしている方など)・カラコンの種類は外せない、というものがある場合は、サロンに事前に相談すれば、したままでの診断が可能な所もあります。hanairoでも、事前のご相談をお受けしております。
ご自身で活用しやすい診断結果を得るために、これらの情報が何かお役に立てたら幸いです。