メイクレッスンで学べる、メイク術の一部をご紹介させていただきます。hanairoのメイク理論は、スタイリスト本人が首にある気管切開痕の凹みのカバーの為、試行錯誤を重ねた上にまとめられたものです。
凹んでいる部分を自然に前に出して見せるには、凹みの中の肌色+影の色に、黄色+白に近い色を足すと凹みが浅く見えやすいといったこと等を研究するうちに、瞼の前後位置や鼻の形なども補正して見せられるようになり、それらをパーソナルカラーや骨格診断の知識と合わせてまとめたのがhanairoのメイク理論です。
※あくまでメイクで色を載せて目の錯覚で形を変えて見せる為、美容整形手術、及び形成外科手術のようにメスを入れた場合のような劇的な変化が起こせるものではございません。
【ご注意事項】理美容店では無い為、美容師法上、メイクレッスンではお客様ご自身でメイクをしていただく形になります点、ご確認いただけますと幸いです。ブラシやスポンジの使い方については、講師が実演させていただきます。また、お顔にのせる色については、講師の方で混ぜ合わせてお渡しいたします。
特徴その1 リアルに見せる色使い
絵画の技法を応用して、明るい部分に黄色、陰になる部分に紫色を足す事で、自然な立体感を出す色の使い方をするのがhanairoのメイク理論の特徴の一つです。
特徴その2 自然に見せる描き方
講師が美大で学んだ美術解剖学を元に、顔の骨や筋肉の凹凸に沿ったメイク方法となっています。
ハイライトやシャドウを入れる際も、均一な線や面ではなく、お顔の面に合わせてメイクする為、自然に仕上がります。
※メイク動画については、レッスンをご受講いただいたお客様向けの『顧客様専用ページ』内にてご覧いただけます。
特徴その3 位置や形の補正がしやすい
ポイントメイクで何か色をお顔にのせると、その部分の位置は色の影響を受け、実際の位置からずれて見えます。hanairoのメイク理論では、講師が美大で学んだ色彩理論を元に、色による前後位置や形の補正がしやすくなっています。
瞼に厚みがある場合も、後退色である青系のアイシャドウで、眉下に窪みを作るように錯覚を起こす塗り方をすることで、厚みを軽減することが出来ます。
代表的なメイク術
hanairoでは、以下の項目のレッスンを受けることが出来ます。
※項目は『メイクレッスン ーMake up method of my flower ー』の内容に準じます。
※『トータルレッスン』内でのメイクレッスンは、お似合いになるhanairo美人タイプ、hanairoMyカラーに沿った内容になります為、個別の項目のレッスンは無い点、ご確認いただけますと幸いです。
▼レッスン可能項目
スキンケア方法
メイクアイテム選びのコツ
下地づくり(コントロールカラー含む)
ファンデーションの塗り方
コンシーラー(シミやニキビ跡のカバー含む)
パウダーのつけ方
ハイライトの入れ方
ノーズシャドウの入れ方
眉の描き方
アイラインの引き方
アイシャドウの塗り方
涙袋の作り方
ビューラーの使い方
マスカラの塗り方
口紅の塗り方
チークの入れ方
リフトアップテープの使い方
以下のメイク動画については、いづれかのレッスンをご受講いただいたお客様であれば、『顧客様専用ページ』内にてご覧いただけます。