【hanairo美人タイプ】輪郭と似合う髪型
骨格タイプ診断の「対比」でお悩みを解決する理論を用いて、「面長・丸顔・ベース顔・エラ・頬骨」など、顔型別のお悩みにあう髪型をご紹介させていただきます。
顔型と髪型
面長の髪型


同じ面長でも、
1.あごが細く、逆三角形に近い輪郭
2.あごに幅があり、楕円形に輪郭
この2つでは、似合う髪型が全く違います。
逆三角形に近い輪郭の方は、尖った毛先で細く長めの毛束を顔周りに配置することで、対比であごの細さが緩和され、顔の縦の長さも短く見えてきます。
▼参考
北川景子さん
楕円形に近い輪郭の方は、前髪やシルエットに大きな曲線を入れると、対比で輪郭の膨張感が緩和されます。
▼参考
小嶋陽菜さん
丸顔の髪型


一般に丸顔は、顔の縦横の比率に差が少ない形です。縦に長いラインを入れると、対比で顔の縦幅が短く見え、横に膨張して見えやすくなります。 顔より「丸い」「短い」形で髪型を構成すると、輪郭がすっきり見えます。
前髪を作る場合は、短めで隙間を開けると、顔の縦幅を短く見せる対比が起きづらくなります。ウェーブは、顔より丸みの強いラインを入れるのがポイントです。
▼参考
高山都さん
ロングヘアの場合は顔の縦幅の長さを出すために、おでこを全て出す、または透け前髪にすると、似合いやすくなります。
▼参考
石原さとみさん
ベース顔の髪型
ベース顔は、一般的にエラとあごの角がしっかりしている形を指します。
同じベース顔でも『輪郭の角』が直線か、丸みがあるか、で似合うポイントが違ってきます。


輪郭の角が直線的な場合、良くあるお悩みが、骨ばって見えることです。
髪型のポイントは、ラフな毛束の中に角をのぞかせるて、バランスをとることです。
▼参考
亜希さん
輪郭の角に丸みがある場合、良くあるお悩みが、ごつごつ見える事です。
髪型のポイントは、まとまり感のある毛束で、輪郭より大きな角丸をシルエットに入れることです。
▼参考
吉田羊さん
エラ・頬骨の髪型
エラも頬骨も、形の対比を利用して補正を入れていきます。
エラには、より四角い角を。
頬骨には、頬の両端の距離を測れないように、片側を削るのが効果的です。

エラの気になる場合、ウェーブも丸みを抑えて角に近いラインにすると、対比で目立たなくなります。
▼参考
ジェシカ・アルバさん
頬骨が気になる場合、両頬の横の髪をアシンメトリーにして、頬骨より大きいカーブを入れた巻きを配置すると、対比で輪郭がすっきり見えます。
▼参考
白石麻衣さん
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